税込価格: 8,900 円
こだわり続けて約10年。改良を重ね、ふっくらとろける鰻が出来ました。ウナギの生育に最適な温度に保たれた山梨県の豊富な温泉湧水を利用して育てています。
当店でもご好評いただいている山梨県の温泉で育てた無投薬のうなぎを、
東京の和食の名店、日本橋ゆかりの野永シェフに監修していただいた特製のタレで蒲焼にしました。
日本橋ゆかりは、昭和10年に東京日本橋で開業した老舗割烹料理店です。
親子三代にわたり宮内庁への出入りを許された名門店でもあります。
現在腕を振るうのは、三代目 野永喜三夫さん。
伝統を守りながらも、新しい日本料理を発信する和の匠、野永喜三夫さん監修のもと「匠の味 鰻蒲焼き」が生まれました。
【セット内容】
うなぎ蒲焼約120g ×2
特製蒲焼たれ10ml ×2
山椒0.2g ×2
お中元、お歳暮、お世話になった方への贈り物にもオススメです。
老舗日本料理店「日本橋ゆかり」の長男として生まれる。
「露庵 菊乃井」の村田吉弘氏のもとで修行を重ねた後、25歳で「日本橋ゆかり」へ戻り、三代目主人として腕を振るう。
2002年、「料理の鉄人 JAPAN CUP 2002」で総合優勝を果たし、その名は一躍全国区に。 その腕前と感性は海外からも注目され、アメリカの老舗日韓新聞紙にて日本人の料理人として選出された。
2015年7月、ミラノ国際博覧会において、日本料理の腕前を披露。テレビや雑誌等のメディアへの出演や、 世界に和食の魅力を広めるための取り組みなど、幅広い分野で活躍している。
富士山や南アルプス、八ヶ岳など、高峰に囲まれた日本を代表する山岳県から生み出された清らかで良質な水(温泉)でのびのびと養殖したうなぎは、泥臭さやコケ臭さはなく、うなぎ本来の風味を味わうことができます。
国産ウナギの80%は外国産の稚魚(うなぎの赤ちゃん)を使用しています。当うなぎは稚魚も国産を使用した純国産うなぎになります。また、飼育する際には抗生物質・抗菌剤含め一切の薬を使用しない完全無投薬で育てています。
タレは2016年開催「G7伊勢志摩サミット」の料理に唯一採用された純国産丸大豆醤油、 創業250年江戸時代から続く老舗で、変わらぬ製法で作り続けられている本みりん、 北海道産甜菜から作られた甜菜糖を使用し、独自の製法で深みのある味に仕上げました。
人の体格がそれぞれ違うように、うなぎも体格・肉質がそれぞれ違います。機械で製造すると見た目はきれいに仕上がりますが、うなぎの個体差に合わせて調理ができません。当うなぎはひとつひとつの大きさ・肉質に合わせて、手焼きをしています。
うなぎを温めてそのままはもちろん、添付のたれをご飯にかけて、温めたうなぎを乗せるだけで簡単にうな丼が完成します!うなぎまぶし、う巻き、うなぎ茶碗蒸し、炊き込みご飯などお楽しみいただけます。
【湯煎】
鍋にお湯を沸騰させ、凍ったままのうなぎを袋を開けずに約5分、湯煎してください。
※袋が鍋から飛び出ると溶ける可能性がありますので、ご注意ください。
※調理時間は目安です。鍋のサイズなどによって異なる場合があります。
原材料名 |
【蒲焼】鰻(山梨県産)、みりん、醤油、砂糖 【蒲焼タレ】みりん(国内製造)、醤油、砂糖 【添付山椒】さんしょう (一部に小麦・大豆を含む) |
内容量 |
鰻蒲焼2枚(240g) 蒲焼タレ10ml ×2 山椒0.2g ×2 |
賞味期限 | 製造より180日 |
保存方法 | 要冷凍(-18℃以下で保存) |
製造所 | 勇華商事有限会社 |
お問い合わせ先 | 甲信食糧株式会社 |
栄養成分表示 |
鰻蒲焼100gあたり エネルギー285kcal、たんぱく質23.0g、脂質21.0g、炭水化物3.1g、食塩相当量1.3g 別添タレ10mlあたり エネルギー19kcal、たんぱく質0.4g、脂質0g、炭水化物3.3g、食塩相当量0.7g |
留意事項 |
・うなぎの性質上、骨が残る場合がございますので、召し上がる際はご注意ください。 ・一度解凍したものを再び凍らせると、品質がかわることがありますのでご注意ください。 ・加熱のし過ぎは調理不良の原因となりますのでご注意ください。 ・調理の際は火傷にご注意ください。 ・付属のタレ・山椒を開封の際は飛び散らないようにお切りください。 |
甲信食糧株式会社は、山梨県中央市において、創業より55年以上に渡り業務用食材の卸売りをしています。「健康なからだを作るために、心豊かな食環境を提案し、地域に存在価値のある企業を目指す」ことを経営理念として、県内の学校給食や飲食店、病院、スーパーマーケットなどに自社トラックで商品を配送しています。
甲信食糧では、地域資源の普及を目的として『知産知消』商品の開発にも取り組んでいます。「地産地消」とは、その地域で生産されたものをその地域で消費する、という意味ですが、当社では生産地の歴史や風土、文化を知り、そして消費の仕方(作り方)を知ってほしいという思いで、『知産知消』という言葉を使っています。温泉ワインうなぎは、このような取り組みから生まれた『知産知消』ブランド商品のひとつです。
温泉ワインうなぎは、山梨県の新たな名物を作り、観光客を増やしたいという思いから始まりました。県の補助事業「美味しい甲斐開発プロジェクト」に採用され、山梨県唯一のうなぎの陸上養殖に取り組み始めました。
2012年から少しずつ飼育量を増やし、だんだんと県内外から引き合いも増えていきました。ところが2014年に起こった大雪の影響でハウスが潰れ、稚魚が全滅してしまい一時中断せざるを得なくなりました。その後養殖場を立て直し、新たな設備も取り入れ、現在ではおかげさまで稚魚の数も当初の8倍まで増やすことが出来ました。
・温泉
うなぎの成育に最適な温度(摂氏28度~32度)に保たれた、山梨の豊富な温泉湧水の中でうなぎを育てています。養殖池の流れを自然の川のような流水状態にし、運動量を上げています。試行錯誤を重ねた独自の養殖方法により、泥臭さや温泉臭、コケ臭さなどはありません。この養殖方法による、上品なコクのある脂や皮と身の柔らかさ、皮の薄さも人気の理由です。
・安心&安全
国産うなぎの80%は、外国産の稚魚を使用していますが、当社のうなぎは稚魚も国産を使用した、純国産うなぎです。飼育する際には抗生物質や抗菌剤を含め、一切の薬を使用しない完全無投薬で育てますので、安心、安全なうなぎになります。
・焼き
池上げから焼き上げまで一貫した工場で加工することで鰻の品質を上げました。うなぎの個体差に合わせて、一つ一つ丁寧に手焼きをしています。焼きながら余分な脂を落とし、二度の焼き工程と深蒸し工程をする事で身はふっくら、皮は柔らかく仕上げています。
・蒲焼たれ
たれに使用するのは、井筒屋醤油の丸大豆醤油や、七賢の純米酒など、山梨県の調味料にこだわりました。また、赤ワインは蒼龍葡萄酒のマスカット・ベリーAを加え、味にコクと深みを与えつつ、うなぎの味を引き立てるように仕上がりました。
◆受賞歴◆
フード・アクション・ニッポン アワード2015 商品部門農林水産業分野 入賞
食べるJAPAN 美味アワード2021 初代グランプリ受賞(蒲焼)
食べるJAPAN 美味アワード2022 準グランプリ受賞(白焼き)